【就活ポイント⑫】こんな動機は響きません・その3

前回と前々回のこんな動機は響きませんに続く、響かない動機3回目のブログです。

今回は、比較的皆さんがよく使うと思われる

「自己成長できそうだと思い応募をしました」という動機です。

 

この表現、気を付けて面接では使っていってくださいね。

 

自己成長というという表現は非常に使いやすい表現ですよね、

この会社は若手にも仕事をどんどんと任せる裁量権がある会社ですと言われると、

当然、「成長できそうだ」と感じますよね。

それゆえ、自己成長ができそうな良い環境だと考えて応募をしたくなります。

これはこれでいいんです。

自己成長できる会社はあなたにとって大きな意味がありますからね。

 

ただ、企業で選考を受ける際には、ぜひ意識してほしいのですが、

■企業の立場でものを考える姿勢を持つ

ということです。

ESにおいても面接においても、あなたが言いたいことばかりを言うのではなく、

企業にとってどのような人を求めているのかをしっかり意識して

回答を組み立てるということが重要になるわけです。

 

自己成長できる環境というのは、あなたにとっては大きなメリットがあると思いますが、

企業にとってはどうでしょうか。

企業はあなたを成長させるためにあなたの採用をするわけではないんですよね。

あなたがこの会社に来ることによって、会社にメリットがありそうだと感じるから採用をするわけです。

つまり

あなたを採用することで、

会社貢献を大きくしてくれそうだと感じるから採用を決めるわけです。

その点で行くと

■自己成長できそう

というあなたの視点からのみで考えた動機はあまり企業に響いていかないということになります。

例えば、

■自己成長をした結果、御社の〇〇部においてより売り上げを上げていきたい

■自己成長を早期にすることで、御社に売り上げ貢献できる人材になりたい

のような、

会社にとってメリットのあるところまで表現を広げておくほうが企業に響きやすい

ということになります。

 

自分の軸をもって動機を伝えることは大切ですが、

その反面、企業の求めていることを意識して動機を組み立てていくバランスのある

動機に組み立てていくことが実は重要ということになりますね。

 

動機は何となく準備をしていくと、あっという間に足元をすくわれる要素になります。

今までの動機のポイントその1~今回のその3までにを意識して、

再度あなたの動機を見直してみておくのが重要かもしれませんね